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干支の性格占いってのがあってワクワクしながら見たらどのサイトでも酉年生まれはクズ中のクズで泣いていた


プライドの塊熱しやすく冷めやすい浪費癖派手好き浮気性などなどほぼクズていうかワースト

なんでこんなボロクソ書かれんの…と思ったけど今年は年女として縁起物として強く生きていく

ありなっちのことよくポエム漫画家扱い(褒めてる)するんだけどちゃんとした日本語じゃないとポエム漫画だってこともわからないことに気付いた

ツイッターのポエム系漫画を読んだときに文法以前にあんまりにも意味不明な日本語だったもんで思わずプロフの国籍確認した

ポエムも書き殴りじゃなくて文字を整理して書かないと文章にはならないし込めた感情や意味も感じられないし第一セリフ全部意味わかんないから読む気失せるんだなって

ありなっちは偉大なポエム漫画家だ

何かあげた気でいるけど私は何かもらった気はしてなくてどうしようねと相談していた

「たぶん君はその人の楽しみの為に使われただけだからもらったわけではないと思うよ」と言われて完結

私も立派でまともなものが贈られればいいんだけど立派でまともなものが人それぞれ違うので値の張る金属がいい人もいるしお手紙が最高って人もいるからえーなんでそんなこと言う…って思うなら行動しないことだな

しない勇気も必要って空ブラでやってた

挑戦挑戦もうとにかくガンガンコミュニケーション!!!!っていうのでことごとく失敗してるしでもそれが一番楽なんだけど後で泣いてしまう原因でもあるから

もうちょっと楽な方に流されないで自分のこれでいいやっていう道筋を立てていきたいね


書くとレッドスターっていうのが貰えるらしい

今週のお題「2017年にやりたいこと」


本題の結論はアフィかよってくらい最後のほうに書こう


この日記を作ろうと思ったときに決めたのが探せば必ず人の目につくようにすることと一度書いた日記がどんな情けなくて感情のままに書いたものでも消さないということ


どの場所でもわたしはわたしの為に繋がる意思の吐露ができないしカウンセラーの認知療法はめっちゃ嫌いだからセルフで済まそう

だから恥ずかしいものも消さない

悪口って大体後々恥ずかしいのは罪の意識があるからでなら言った方もそれを受け止めるべきだしね

触られるのも気持ち悪いくらいなら女とわかったときにおろせばよかったし第一子供なんて作らなければよかったのに


非性的な意味でのスキンシップが好きなので自分が一番信じたい人から拒絶されるとどこにいればいいのかわからなくなる

触る/触られるのって気持ち悪がってないよっていう簡単な表現方法の一つだから

触られるの生理的に無理だけどあなたのこと大好き!愛してる!信じてる!唯一無二!って言われても信じられないじゃない

両親から触られるのもあまり無かったわたしが一番気持ち悪かった時期母親は近寄らないで!みたいなことをずっと言ってた

まあそんなもんだよな形式だけの親って自分で言ってるし私汚いもんなって思ってた

ある日14歳の私は担任の先生に家から車で連れ出されて田んぼ道に停められた車内で全く知らない言うなら価値観に近いカルチャーショックを受けて号泣した

担任の先生は私の大嫌いな"女教師"で

もともと距離感が近い人で大雑把、明朗快活で才能の塊の天才肌っていうこの嘘くさい紹介文がマジだからすごい

(曰く進学校に通っていたが理科が大嫌いで抜け出しては近所の公園で昼寝をして担当の教師にこっぴどく怒られて突き離されたけど100点満点を取れるので悔しがる教師の顔を見れるのが気分が良かったとか言うすごく素敵な女性)

教師の職なのに私を学力的にも医療的にも計測しようとしない何にも当てはめないしそもそも当てはめるほど私に興味も無かったんだとも思う

女の人が乗るにはかっこいい黒い大きな車で「いま授業ないからきたよ!10分くらい話そ!」と言って笑っていた

あの教師が担任してもダメこの教師が担任してもダメそんな中で私を最終的に押し付けられた先生

先生はここら辺なら誰にも邪魔されないでしょ!へへ!みたいなことを言って停車すると私の袖をめくってめちゃくちゃ雑に包帯とガーゼをとって女の子みたいな声を出した、元から女の人だけど

当時は羞恥心も痛覚もなにも麻痺してたのかボーッとしながらええ〜〜いやあ〜〜なにこれ〜〜とかよくある感嘆詞を言いながら私の腕をずっと掴んでる先生を見てた

痛くないの? はい え〜〜触っても平気? はい へえ〜〜

先生はめっちゃ自然な流れで私の腕を撫でていた

触られるどころか撫でられていることがなんでこの人平気なんだとか気持ち悪がらないんだとか色々よくわかんなくなっても〜見てる方が痛そうだよ〜とか言いながら包帯をまた雑に巻き直してくれている先生

10分くらいが私が泣きやまないせいでたぶん20分は過ぎてしまったと思う

そのあと家まで送り届けてくれた先生はじゃあね!と言って別の日に会った時には根掘り葉掘り聞くわけでもなくまた女の子みたいに楽しげにニコニコ笑ってて

私の体験したことのない世界だった

私が憧れていて欲しくて欲しくてでも無理でどうしようもなくて諦めたかったそんな世界

知らない人が障子を破って入ってきたみたいな衝撃だった

先生自身に病的な依存こそしなかったけれど今でも大切な思い出で先生は大切な人

成人式であった時にこの話とそのお礼を伝えたらええ〜〜覚えてるの〜〜そんなこともあったね〜〜とやっぱり女の子みたいに笑って大雑把に返された

たぶん絶対覚えてない

先生自身にとってはそんな無意識で当たり前の行動だったんだと思うとありがたいなという気持ちと同時に私の住んでいる空間にはそんなものは現存しないんだと再認識する

勿論全くいないわけではないのだけれど数少ないその人たちをもっと大切にしたいし私の欲求ばかりのぶつけていてはいけないから

昔からの繋がりや血縁を越えて私を気持ち悪がらない人を私が新たに探さなければならない

と考えた今年の目標は自分のカサカサの尻をまず愛される愛嬌がある尻に近付けることを割とすぐ思いついた

顔もダメ性格もダメ身分もダメでも私には尻がある尻に愛嬌さえあればなんとか自尊心だけでも向上できるはずなるべく安くて立派な思想ではないんだけれど

元旦にその先生から年賀状が届いて嬉しくて昔の話を思い出したのとさっき母親に触らないで!と拒絶されたのとで決意表明

男にはない愛嬌がある尻、目指します


元旦


母方の実家に行ったらちびっ子達を撮ってカメラの宿題ができると思ってた


ドアを開けたら汚い罵りの言葉、怒鳴りあう声、女たちの金切声でこれはもう無理だとわかった

改めて客観的に見ると本当に血筋の争いごとというのは醜い

どうせ大して違わない中身なのにこういう時ばかりその微々たる違いを取り出しては議論する

いつもは邪険にするその違いを

母方の祖母は老いていくにつれて口がどんどん汚くなっていく

叔母の家族一行を自ら招待しておいて小さい子供に仕事を手伝わせて「お前の外見は醜い」「居るだけで邪魔」「なんでこんなに役立たずだけ産んだんだ」などなど

そのうち「死んでしまえ!」なんて平気で言いそうだ

割って入るのも馬鹿馬鹿しいけどそういう火の粉は勝手に降りかかってくるわけで

例にも漏れず私も会っていきなり罵声を浴びたのであ新年の挨拶もせずに恥ずかしいとは思いませんかと脊髄反射で大声で返してしまった

母方の祖母は私の大声に途端に静止していきなり人が変わったように大声で笑い始めていた

そうね、そうよね挨拶もせずにね、なんて言いながら

きっとこの人はもうダメなんだと思いながら母方の祖母を経由して来年のキャンギャルの契約を申し込んだことをすごく後悔した

それでもっていっぱい動いていっぱい気を配っても結局後出しジャンケンには敵わない

菓子折を持って現れた血縁の第一男子が私を罵る言葉をブツブツ言っていても都合よく誰にも聞こえないのだから

午前中も色々あって、元旦からのこの状況にもう耐えられなくなって父親に迎えに来てもらい手を握ってもらったら余計寂しくなった

彼がいれば私は必要ないことがまざまざと思い知らされる

男、学歴、長女に初めに生まれた家を継ぐ存在

勝てるとも思ってないけどそこに居てもいい気がしていた私が間違ってた

午前中に行った初詣でのおみくじは末吉

「苛立ちを覚える出来事もいずれ去り好転の兆しが見えます」だったかな

早くそうなってほしい

目が一重になりませんように

2016


相も変わらずなんの進展もないまま今年も年を越します


数少ない出来事の中でも一番頑張ったな〜〜と思うのは女人列


きっかけは氏子なのに氏神の祭りで花持ちができなかった昔の自分を慰めるだけのことだったけれど


あんな素敵な着物を着て鬘をかぶる機会はきっともう二度と無い


自分の振袖の写真すらキモ〜〜〜って思うくらいブスだけどとても報われた出来事だったと思う


あとは学友祭か


小中高とまともにやってないからああいうのは結構初めてで自由にやり倒した感がある


仮装でクラロリ服着たのもその姿で人前に出たのも初めてだし


おかげで"なんでも出来る子"になってしまったけれど


学生なのに学生してなくて申し訳ないけどそれ以外の部分で体験できたことが多くて良かったと言いたい


早めに大掃除したし納豆汁も作ったし年の瀬はお母さんのヘアカラーをして終わることになりそうです


時間は待ってくれないよっ



スクラップスクラップアンドアンドアンドアンドアンドアンドアンドアンドアンドスクラップ


ドラマのスクラップアンドビルド見た


破壊と再構築はわりと身近にある


大婆が死んだとき私の家族は破壊して今は再構築の途中なわけで


でも破壊しても歪に再構築しちゃうこともあるよね


ポッキリ骨折するならうまくくっつくかもだけど粉々に壊れたらどうやって再構築していくんだろ


再構築しても必ず強くなるわけでもなくて増築工事みたいにかえって脆くなることもあるし


アニメや漫画みたいにうまくいかないのと小説も同じなんだなあと思って見てた


××が死んだらお前はどうする、どうなるだろうな


私の時間が増えるんじゃないかなハハハそれが良いことか悪いことかはさておき


でも誰かが死んだときって誰でも何か絶対壊れるんだよ再構築できるかはしらんけど


年末借りる映画は何にしよう





明日死ねなかったら100万円持って来い


ぐわ〜〜〜〜


死ねとか言うお前が死ね!っていう思考にたどり着けないまま20数年生きています

普通に凹んじゃうのでそんな自分にもっと凹む

必要とされないと生きていけない人間だもんで周りのことが自分のことより気になってしょーがない

自分にとことん甘くて楽天家の考えなしチヤホヤされたくて自己主張ばかり強く他人に合わせることを知らないなどなどなど

私もお前もそんな血だ

同級生の子供が3歳になった、おめでとう

自分の価値と血と家と向き合って考えるたびに出る結論は私の子供を私は幸せにはできないということ

遺伝性の病気だのとかの前に私の子供に産まれたという時点で絶対幸せになんかなれない

子供云々の前にそんな相手ができても結局甘えるばっかりで迷惑をかけるだけなんだろうなと思うともう無理

肉欲ありきの関係はよくわからないけどなんだかんだババは片想いが結局一番安心で楽しい

さよならさよなら

そんなわけで今日もおれの家の犬と猫が可愛い




師走

社会をうまく生きるには誰かに好まれなくてはならなくて


配色やレイアウト、床上に揃えた線や同じような格好で尚且つ集められたものがシンメトリーとしては綺麗だし

端から端まで綺麗なものは誰からも好まれるから何をしてもまあまあ許されるしそこで初めて個性が認められるわけで

でもお道具箱のお揃いはなんだかもう疲れてきた

それはもう死ぬほど憧れるけど整列するには私は中途半端すぎるし

当然自発的なものはなんでもないんだけど同じ感情や同じ境遇や同じ生活のレベルだとか

社会は個性だけでは生きていけないし協調性だけでも私は生きていけないんだけど

自分を自分の中に留めておくのが苦手だから勝手に不完全な個性だけ突飛してしまう

それがプラスになればいいんだけど大体マイナスだし

もっとまともにならなきゃ

自分から何かを切り離すときってさ

それが自分にとって悪影響でしかないものと分かってても切り離すのは自分も痛いし怖いし不安なのはたぶん当たり前なんだよね

もうしんどいんだなんか

そこそこ成功しているアイドルが芸能界を引退するときってどんな心境なのかな

自分の価値がゼロになるの怖くないのかな

すごいよね