橋本ルルちゃんのミスidとかのムービー見てるとつくづく私は美しい人間になりたいんだと感じる


誰からも愛されるだなんて本当無理なんだけど小さい頃の私はトラウマになって私の背中にもたれかかっているわけで


例えば家柄が良くて、スイミングとピアノを習っていて、くもんとか塾に通っていて勉強ができて、足が速くて、華奢で可愛らしい雰囲気の子供だったならどんなに好かれたことだろう


大人というのは平気で差別をする、私もそんな大人だ


だから私が初めから贔屓される側の大人が良く好む子供になっていれば何の問題もなかったのではないかと思う


それは私の責任で、生まれたことも運命なのだけども


私は私で美しくなれる自信も要素もないから誰かから借りているだけ


家のことを気にかけるのも周囲に甲斐甲斐しい子だと思ってもらいたいし、化粧をするのだって私自身の本質は変わらないのだからただのその場しのぎで


完璧なものなんてないとはいうけれど私はそれが欲しくて欲しくてしかたがない


同時にどこか欠陥があるものも自分と被るからなのか愛おしくてしかたがない


いっぺんなってみたかったしなってみたいのだ、ただ黙っているだけで選ばれるような愛される美しい人間に




当たり前のことだけど私は自分が楽しいと思うものしか楽しいと思えない


悲しいけれど人は一人しかいないから分かり合えるなんて思わない方がいいと思う


すごいやだ、もう


他人に対する自分のキャパの狭さにもうんざりするしそこまでして自分自身の問題からは目を逸らしていたい自分もキモい


でもさやっぱり無理なものは無理なんだよ


病気になったことがない人は病気のことわかんないし病気になった人でも病識が無かったり「あたしのほうが大変だし」とかあるじゃん


私は新規開拓よりも古くから私の宝物だったあれやこれやを大事に大事にしていきたいよ


それに私は優しくないから自分以外の人のフォローまでできない、とくにあまり思い入れのない人や身勝手な人には


何度でも言うけど教室に会いに来てくれて家まで来てくれて気持ち悪がらないでくれて私を忘れないでいてくれてありがとう


思い出が生きているので私を明日に繋げてくれます


だいぶキてるので助かります、ほんとに


イラストボードに向き合っているけれど当分幸せな絵が描けそうにない


揺らがさないでください





人の死に際に立ち会うのはこれで3度目になる


その人がどんな人生を送ってこようが最後の最後は残される自分自身に悔いがないように過ごすのが一番いいのだと個人的には思う


死んだ人とは喋れないので文句も感謝も言えないのだから


(たぶん彼も思っているんだと思うけれど)私は直系の祖父母には幸せな勘違いをしたまま死んでいって欲しいと考えて行動している


「私は最後まで皆んなに敬われて大切にされて特別扱いをされる偉大な人物だった」という勘違いをしたまま


それが一番の彼女の喜びで望みだから


小さい頃から私は血の繋がりの中にいてそれを為すべき事として育ってきたから逃げることが考えられないし考えたくないのかもしれない


だって何か私に不都合があれば血筋の所為にもできるし血筋に甘えることだってできる、ぬるま湯の中でわがままを言っているだけなんだよ私は


でもじゃあ一番何がしたい?何が幸せ?と聞かれたら「家族で一緒に居たい」と言うのだけれど


大切な人は大切な人だ


大好きだし忘れたくないし一緒に過ごした時間と思い出がとっても大事なもの


月並みだけどそれを侮辱されるのは本当に腹が立った


お前が盗んだだのお前の所為で不幸になっただの色々変なこと言われるけれどこれだけは許せなかったしこれからも許せない


私を幸せにしてくれる人を侮辱するな


でもそうやって言い返せなかった、ごめん


言い返すという概念がもう押し殺されていてこの血筋の中で私には発言力もないというのが刷り込まれてるんだと改めて感じた


腹が立つので何回でも言うけど、たかが農家の口減らしで早々に嫁に出されただけの学無し作法も知らない女がたまたま嫁ぎ先の自営業が当たっただけのことでよく上からものが言えるなと


恥というものを私は学ぶことができて幸せだ


それに自分より非力な命を無下にする人間は自分以外の誰かを大切にかつ幸せにすることなんてできやしない


母には「決して忘れない」と言った


私はあの人達の死に際に何をしようか


虚しいことはこの代で止める





三竦みである


自分はいつも刺される側の人間でいるパターンが多くていつかそうなったらやだなあとか思ってたらいつの間にか刺す側の思考になってて怖くなった


身体が拒絶して意識が飛ぶ発作が再発した


加えて最近いつもならもっともっと我慢できていたこともなぜか我慢できないしうまく組み立てて物事を考えることがますますできなくなっている


人よる簡単に傷付くくせに立ち直るのに時間が何倍もかかるからいつまでも目に見えて前に進まない


心はあってもいいけど体はいらなかったな


うるさい


お願いだからこれ以上イライラさせないでどうか





人間の、自分の子供の親になる気はなかった


先天性の病気に後天性の婦人病、産めたとして子供に申し訳ないしまあいいんだその辺のことは

2015年5月25日、子猫の母になった日

どの子に優劣をつけるだなんてできないわけだけれどやっぱり彼女のことは特別視してしまう

6月手前にしてホッカイロを探し回ったのは忘れられなんだ

介助しても排泄がうまくできずに授乳で満足に眠れていないわたしを2〜3日に一度獣医に連れていかせ自ら浣腸をさせるようなお嬢様

一回の20mlもミルクが飲めなかったくせにわたしの足音で起きてきては一生懸命空腹を主張したわがまま娘

爪切りだけはどうしても嫌で嫌でわたしの腕に猫の噛み傷と引っかき傷を残した数の最高記録保持者

ただただ甘えん坊で手の平やら指に吸い付かないと眠れなかった子供

水色の目よ

母はお前に感謝しかしていない

きっと産みの親もそう思ってる

いつもお前の周りが暖かく、柔らかで、美味しいごはんに囲まれていることが母の望みです

どうか健やかでいてくれ



ACのコマーシャルの声真似をして砕けたスピーチをする女が嫌いだ


とくに意味もない他者を思う気持ちも薄っぺらいただ自分を公共広告機構だと思ってる女

私からその女に鞍替えした独身50代の気持ちはわからんでもない母性が欲しい変態だから

ただあの建物の中にはもう私の味方となる人間がいないのだとわかるとあの空間が贔屓で成り立っている分とてもじゃないが神経質にならざるを得ない

最初から一人も同じ身だったけど今度からは全員敵になったわけで

パニックの発作で私は意識を手放してしまうらしい

長い間よくわからない症状でいつも眠いのは同じだから寝足りないのか不真面目なのかなんなのかずっとわからないでいた

極度の緊張や不安、圧力を感じるとその発作が出る

てんかんとは違って予兆が掴めるだけありがたいと思うしかない

数年前に私を散々罵倒した挙句その面で私に再度すり寄ってくるというこれまた馬鹿な女の処分の相談をしてくる

世界やお前は良くても私に許されてると思うな


親に本音なんて話せるものか

親でなくても友達、親戚、教師、医者、諸々

自分の隣によく座る人物にこれからどう思われるかわからない本音なんて言えないだろう

誰だって嫌われたくないし波風立てたくないし

とおい宇宙から来ました明日この星を旅立ちますくらいで日本語で意思の疎通ができる生命体にならなんでも言える

嫌われても明日さようならできる人にならなんだって言えるということ

けど私は自分が可愛いし私の周りにいる人たちが本当に大切だから無くしたくないし隣から居なくなってほしくない

わがままなんだ私は、人間だから

欲張りでごめんなさい